【カンボジア】2日目★アンコールツリースクールで日本語ボランティア
そういえばタイカンボジアの国境越えは、ひたすらAmazonのfireタブレットで映画観賞。
あんまり期待していなかったこの映画で大号泣です。
僕たちは世界を変えることができない。But, we wanna build a school in Cambodia.
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『地雷を踏んだらサヨウナラ』と合わせてオススメしたい、カンボジア映画。
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2017年1月12日(木)
今回カンボジアに滞在出来るのは一日のみ!
目的は、アンコールツリースクールとゆうフリースクールに日本語教師のボランティアに行くためです。
とゆっても、一日しかいられないので、ボランティアとゆっても何かできてるわけじゃない。
どうしても、カンボジアで現地が見たかったとゆう、自分のわがままです。
もっと長くいないと意味ないよなーと思いつつ、
悩んだ末、今回は一日だけど、必ずまたちゃんと来る!と決めて、ラオスの予定を急遽カンボジアに変更しました。
迷惑かなーと思って行動しないくらいなら、迷惑じゃなくなるようにすれば良い!
とにかく一歩進んでみることのが大事!
なぜカンボジアかとゆうと、カンボジアは9年前に行った、人生で初めての途上国。
その時は結構色々なことに衝撃をうけました。
20歳で初めて海外旅行に行って、色々な国に行ったけど、どこが好きかと聞かれれば、カンボジアとフィリピン。とゆう位、好き。
そして9年ぶりに降り立ってみて思ったのは…
めちゃくちゃ発展してる!!
道路もすごい整備されてて、お店もたくさんあって、みんな携帯持ってます。
9年たてば当たり前なのかな?それでも、めざましい発展のスピードだと思います。
9年前の凸凹道は、キレイに舗装されていて。
それでも、9年前に感じた、この国の人の優しさとか素朴さは変わってないと感じました。
やっぱり、好きな国って、結局そこにいる人たちが好きなんだろなー。
さてさて、10時から日本語授業スタートとのことで。
9時に宿からトゥクトゥクで出発。
村の方に入ってくので、途中から舗装されてない凸凹道に。
トゥクトゥクがガッコンガッコンして、身体が宙に浮かび上がります。
中心地から30分くらいかな?とうちゃーく!
ちょっとビックリしたことに、連絡をとっていた校長のソクホンさんにはこの日結局会えず。
着くと、既に何週間か継続して日本語先生されてる方と、ネイティブの英語の先生がいました。
授業は午前と午後の2回。
まず午前は、日本語先生のなべさんについて授業をサポートさせてもらうことに。
いっぱいいっぱいすぎて写真とれなかったですが、15人くらいいたかな?
7-14歳くらいまで、年齢はバラバラ。
まずは自己紹介。
それから、日本語レベルもバラバラらしく、なべさんがそれぞれのレベルに用意したプリントを渡して一斉にときはじめます。
みんな先生!先生!とあっちこっちから声かかります。
例えば色の読み方とか。
『これはねー、むからはじまるよ。習った?』
と、ちょっとずつヒント出したり教えたり。
カンボジアの子は本当に人懐こくて、あっという間に懐いてくれて。
めちゃくちゃ可愛いです。
約一時間、午前の授業はあっという間に終了。
中心の方に戻ってお昼を食べながら、なべさんに色々話を聞きました。
今のフリースクールの現状とか、カンボジアのこととか。
あとは仕事のこととかも色々話させてもらい、これは、すごく勉強になりました。
フリースクールのことはここではあまり書きませんが、正直あまり良い状態ではないです。
日本語クラス限定かもしれないけど。
英語はきちんと先生を雇ってるみたい。
でも日本語はカリキュラムもなく、入れ替わりで来るボランティアの方にやり方も一任される…
やっぱりネットの情報とはだいぶ違うこと。
現地に入ってみないとわからないことってあるなーとかんじました。
そして、午後。
なべさんからせっかくだから、自分でやってみたら?と言ってもらい、先生初挑戦!
午後はあいうえおクラスと、上級者クラスにわかれて。
上級者クラスの2人の先生をさせてもらいました!
自己紹介から、将来の夢。そのためにいまできるとこは?という内容。
2人の生徒、ソタニとソパヤ。めちゃくちゃ可愛い!!!
授業後一緒に折り紙。
学校帰りの子も集まってきます。
ソパヤが折り紙のお礼にゴムをプレゼントしてくれた。
カンボジアは学校の数が足りないから、午前と午後に別れるんだって。
午前中フリースクールにいた子達も、午後学校に行って、また戻ってきました!
これからまた英語の授業だって。
みんなが授業に行っちゃった頃、約束してたトゥクトゥクのリディーが迎えに来てくれました。
学校に来た時に、興味があるけどちょっとシャイな様子で、
教室を少しまわりながら、
『日本語習いたかったなー』と言いました。
なので、教室で、ちょっとだけ一緒に日本語勉強。
この日の夜ご飯は行ってみたかった、バイテアイスレイ。
一ノ瀬泰造の写真がたくさん飾ってあります
この映画でどれだけ泣いたかわかりません。
いつも、泰造みたいに猛烈に何かに心惹かれて生きてみたい。と思ってしまう。
すごい悲しいけど大好きな映画。
そして、宿着。
この1日で、リディーとは色々話して、いつの間にか仲良くなって。
『I miss you…いつカンボジアに戻ってくるんだい?』
と何度も聞いてくれます。
『わたしもさみしいよー…1年以内には!必ず戻る!プロミスね!』
と、別れを惜しんだ後の一枚。
一日色々まわって7ドルと。
結構安くしてくれたけど、彼にはお金を払いたいって思ったので多く出しました。
やっぱりお金って、『人』に対して払いたいって思うなーと。
この人が笑顔になってくれたら嬉しいから、幸せになってくれたら嬉しいからお金を出す。
サービスとは人ですね。ちょっと仕事モードな話ですが。
とにかく、色々考えることがあった1日でした。
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