【インド】2日目と3日目★インドでぼったくられたのかもしれない話
現在地はアイスランド!絶景の連続です!
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2017年1月15日(日)〜1月16日(月)
この日の予定は、朝6時デリー発➡︎朝8時にアグラ着の特急列車。
タージマハル観光。泊まらずにそのまま、
19時半アグラ発➡︎5時ムガールサライ着の寝台列車でバラナシに向かいます。
翌朝5時ごろに、シゲタトラベルの人が迎えにきて、列車まで連れてってくれました。
早朝なのにすごい人。
なんか寝てる人いっぱいいるし。カオス。
そして、想像以上に寒いインド。
暑い国だと思って来たので、最初かなり間違えた格好で震え上がります。
やっと席到着。アグラ行きの特急6時発。
定刻通り発車しました。
まずお茶とお菓子がでて、
そのあと、朝ごはんも。
あっという間にアグラ着。
この時から既に、あまり寝てない上に体調悪くなり始めてます。
フラフラーっと外に出て、クローク探してるうちに、タクシーツアーの勧誘されます。
1日1000ルピーかぁ。なんか面倒だし、まぁいっか。とツアー組みます。
これ、よくツアー組んじゃいけないって書いてあるのに、やっちゃったやつ。
ここから、私の最悪の一日のスタートです。
まずはタクシーツアーのお兄ちゃんにATMとクローク教えてもらう。
アグラ駅前は普通におろせました!よかった!
2000ルピーおろします。
あとクロークは駅出て左側。20ルピーです。
お兄ちゃんに、ガイド無料だけどいる?と聞かれます。
この時勝手に、お兄ちゃんがタダでやってくれるってことかと思い、じゃぁいる!と言います。
お兄ちゃんそんな悪い人でも無さそうだし。
すると、途中でこの人がガイドだ!というおじちゃんが乗ってきます。
後になってわかりますが、この人が、嫌なおじちゃんだったのです…
タージマハル着。観光スタート。
タージマハルまでは少し歩くので、着いた頃にはすっかり具合悪い。寒い。頭痛い。
それでもせっかく来たし…おじちゃんも、私の様子など関係なくひたすら説明を続けます。
あと、写真スポットで何枚も写真撮り続けます。
目が死んでるw
もう完全に自力でたってられない状態w
途中まで行って、ギブ。休憩させてもらって…
『ごめん、体調悪くて無理だわ。タージマハルだけサクッと見て、どっかのホテルで休ませてくれ。』
と頼みます。
ガイドのおじちゃんは
『レストランで一回休みなよ。その後マッサージ行ったらどう?二時間寝れるし。』
と言うてきます。
いや、だからホテルで寝るんだってば!列車まで寝るんだってば!と言います。
両者一歩も譲らず、とりあえずタージマハル観光を済ませます。
そしてタクシーに乗り込み、お兄ちゃんにも話します。
すると、
『ホテルで休むのはわかった。ホテルは1000ルピー、タクシーが750ルピー、ガイドが950ルピーだ』
とふざけた事言ってきます。
出たな!ぼったくり野郎!
『は?あなたがガイド無料だって言ったじゃん!そもそもなんで半日で終わったのにタクシーに750ルピー?せめて半額の500でしょ!』
と、弱った身体で力なく攻めます。
お兄ちゃんはガイド料はチップだから…とかぬかしてきます。
意味わからん、絶対負けん!
そのまま押し問答を続けたところ、
ホテルは750、タクシーはクローク➡︎ホテル➡︎夜にホテルから駅の送迎付きで750に。
最後はガイド料です。
ガイドおやじが
『わかったよ。じゃぁガイド料いくらなら出せるんだ?』
と聞いてきます。
本当はびた一文も払いたくない気持ちでいっぱいですが、
まぁ写真たくさん撮ってもらったし、実際にガイドもしてもらったし…
『300なら』と言ってみます。
最初は『はぁ?何言ってんだよ、やれやれ』みたいな感じでしたが、
わたしが『本当にお金ない。さっき降ろした2000しかない。ホテルと送迎で1500だから、あなたに300しか払えない。』と連呼。
なにか言われてもひたすら『のーー!』と叫び続けます。
ATMで降ろせよ、とか言われますが、ここでお金おろしたら負けです。
『のー!カードにもうお金入ってない。明日にならないとお金入らない』
と徹底的に拒みます。
こんな時は持ち前の頑固さで勝負です。
しかし、もうこの時は虫の息。
死ぬ一歩手前の体調。
得意の『のーー!』も、徐々に弱々しくなってきます。
可哀想に思ったのか、諦めたのか、
お兄ちゃんの方が『もういいじゃん』と、おやじを説得してくれて、300で決着です。
ガイドおやじは、私からなけなしの300を奪い取り感じ悪く立ち去ります。
くそー。おやじめー。このやろー。
その後、お兄ちゃんは、入れるホテルを探してまわってくれて。
3件目でやっと希望の値段で入れました。
そして午後はひたすら寝ます。
ここもそんなキレイじゃなかったけど。
もうそんなこと言ってられんしね。
人間死にそうになったら、なんも気にならなくなるなーと思いました。
見た目とか、清潔さとか。そんなんどうでもいの。
風の当たらない場所で毛布にくるまって寝られれば…
薬飲んで半日爆睡したおかげで、少し体調が回復。
お兄ちゃんが迎えに来てくれて、アグラフォートへ。
周りのインド人に聞きまくり、目的のプラットホームに到着。
ぼーっと待ちます。
電車は20分遅れで到着。
インドの電車は半日とか一日とか遅れるって話だったので、有り難い。
もう体調悪すぎて写真全然無いんですが、
2Aとゆう、上から二番目のランクの寝台列車だったので普通にキレイだし寝られます。
一緒の席だったインド人ファミリーがめちゃ良い人で。
あー写真撮れば良かったー…後悔。
パパママお姉ちゃん弟おばあちゃんの5人家族。
おばあちゃんがご飯くれたり、子供達が毛布かけてくれたり。
ひたすら爆睡。約17時間。
ラッキーなことに、ムガールサライとゆう同じ駅で降りるため、ファミリーに起こしてもらいます。
ここからは、オートリクシャーでゲストハウスまで向かいます。
これはサイクルリクシャー
途中でATMでお金おろします。
バラナシ、ムガールサライはATM使えました!
デリーがほんと、問題児!
今回はインドで有名な日本人宿サンタナさんを予約。
やっと宿に到着すると、具合悪いんですか?とスタッフさん。
ポカリ100ルピー、おじや90ルピーがあるとのこと。
更に体温計も貸してくれて、なんかあったらいつでも言ってくださいね。と。
マジで神様!感激です!
この瞬間、日本人宿にしといて良かったー!と心から思いました。
熱は測ったら38.5度で、午後もまた爆睡。
でもポカリとおじやと薬のおかげで少しずつ回復に向かいます。
夜も宿ご飯にして、ゆっくり休んで。
こうして、インドの散々な一日(正確には2日)が幕を閉じました。
いま思えば、タクシー色々まわってもらって750ルピー(約1300円)て結構普通だな。
もしかしたら、ぼったくられてないのかもしれません。
そんな初インドでした。
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【インド】1日目★バンコクからデリーへ向かいます
現在地はアイスランド!思ったより寒くないです!!
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2017年1月14日(土)バンコクからデリーに向かいます!
翌日は、昼過ぎの飛行機でデリーに向かいます!
なんと、りながお見送りしてくれるー!とゆうことで、タクシーで一緒に空港まで。
優しすぎ。
空港に着いたら、まず朝ご飯。
タイのチェーンレストラン的なとこらしいんだけど、普通にめちゃ美味しかった!
豚肉のおかゆと、スイカシェイク。
りな、短い間だったけど、至れりつくせりで最高に楽しくリラックスできました!
本当にありがとう!!!
それにしても、みんな海外に一人できて働くって、本当にすごいな〜!
刺激いっぱいもらって、旅再開です!
キャセイパシフィックにて。
香港乗り換えからの、デリー着は夜21:30頃。
ちなみに、ついに『君の名は』を機内で観ました!号泣!もう一回みたい!
様々な噂が飛び交うインドに到着です。
インディラ国際空港。あれ?めちゃキレイ!
私は現地着いたら、ATMでお金おろすスタイルにしてます。
まずは空港のATMでお金降ろそうとしましたが、空港ATMはオールノットワーキングでした。
まぁお迎えあるし、後でいっか。と、お迎えの人を探します。
そう!今回は、初めてで夜着で怖かったので、日本人がよく使ってるシゲタトラベルで送迎ホテル+列車手配を頼みました。
お迎えの人発見!
初インドに、内心ドキドキです。
でもお迎えの人は、色々話しかけてくれて良い人っぽいぞ。とか。
外はホームレス?もいっぱいいて、ちょっとこわそうだなーとか考えてると。
お迎えのお兄ちゃんが、車停めます。
『ちょっとチャイ飲むから待ってて』と。
海外だと結構こうゆう、ちょっと待ってては多い気がします。もちろん!と答える。
すると、
お兄ちゃん『チャイ飲む?』
わたし『あっ飲んでみたいかも!あっでも、お金無いんだった。やっぱいいや!』
お兄ちゃん『おけ!待っててー』
と言って、帰ってきたら、なんと手には2つのチャイ。
チャイごちそうしてくれました。素敵。ありがとー!
でも、飲んでる途中で、ふと。
あれ?でもインドで人からもらった飲み物飲んで大丈夫なんか?
と、少し気になりましたが、まぁ飲んじゃったし。いっか。と判断。
(ちなみにインド人は会う人会う人、みんなチャイおごってくれます。そういう文化なのかな?すごく素敵。)
チャイを飲み終わると、続いてはお願いしたATMに連れていってくれます。
しかし、デリー周辺のATMはほとんどノットワーキング!
結局10箇所くらいまわってくれて、ダメだったので、明日アグラで降ろすからいいよ。と諦めます。
いまね、インドのお金事情は本当大変です!
お金が一気に変わった関係で、ATMにお金が足りてないんだって。
仮にあっても、一人2000ルピーまでとかおろせる額決まってる。
聞いてはいたけど、まさかこんなに無いとは…
せめて3万くらい、ドルでお金持ち歩いた方がいいですね。 反省。
そして、この送迎のお兄ちゃんが良い人すぎて、インド人のイメージが1日目にして変わります。
最初はやっぱりインド人で警戒しちゃってたけど、
チャイごちそうしてくれて、ATM も一生懸命探してくれて。
なんなら、屋台見つけたら、お腹減ってる?あれ食べる?おごるよ。
とか聞いてくれます。めっちゃ優しい。もうなんなの。
話もいっぱいしてくれるし、一気にインド人良い人なんじゃ?派に。
さて、23時ごろ、やっと宿着。
明日は6時発のアグラ行きに乗るので、4:30起きです…
そして、何と言っても、宿が…
汚い!
いや、いけるレベルなんだけどさ、宿全体の雰囲気がやばい!暗すぎる!
そんで、いやーこれ南京虫でたら嫌だしなーと思って、服着込んでトラベルシーツで寝ました。
宿の毛布使いたく無かった。
でも、そのせいで体調を崩し、翌日から散々なインド編に突入することを、この時はまだ知らない…
宿はシゲタトラベルの送迎付き2000円のやつ。
みなさん、これはやめましょう!
3000円以下で送迎付きでデリー周辺のもっと良い宿あります!!
(最終日に泊まったのでまた紹介しますね!)
次インド行くなら、自力で列車手配、もしくは列車手配だけシゲタでお願いして、宿は自力だな。
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【バンコク】3日目★設計事務所で働くりなとバンコク夜遊び!
現在地は遂にアイスランド!!!
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2017年1月13日(金)カンボジアからタイに戻ります!
今日は朝から行きと同じくナッタカンのバスで移動です。
行きとほぼ一緒。国境での荷物もバスが持ってってくれます。
唯一残念だったのは、朝ご飯のパンと水が無かったことー。
朝ごはん食べなかったのにー…たまたまなのかな?
これから乗る方は何か買ってくことをオススメします!
そして、今回は金曜だったためか、結構遅れて。
9時カンボジア発で、モーチットに着いたのは18時半頃と、なんと9時間半もかかりました(ノω・、)
そして、バンコク最終日の夜は、
バンコクの設計事務所で働く友達のりなの家にお泊まり!
せっかくなので夜遊びしよーとゆうことで
まずりなの家に荷物を置いて…
オススメのお店に連れてきてもらいました!
プーケット料理
めっちゃおしゃれ!そして美味しかった〜!
今まで食べたタイ料理とはまた違った感じ!
りなにごちそうしてもらいました。りなー!ごちそうさまでした!
ここね。プーケットタウン
Phuket Town Restaurant (バンコク) の口コミ55件 - トリップアドバイザー
その後は、りなオススメのクラフトビール屋さん。
ここもおしゃれ!!
ビールがいっぱいあって、試飲もさせてもらえます。
ここ。mikkeller
Mikkeller Bangkok (バンコク) の口コミ152件 - トリップアドバイザー
りなといっぱい話せて、おしゃれな美味しいお店も行けて、すごい大充実の夜でした(ヾ(。・ω・)ノ
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【カンボジア】2日目★アンコールツリースクールで日本語ボランティア
そういえばタイカンボジアの国境越えは、ひたすらAmazonのfireタブレットで映画観賞。
あんまり期待していなかったこの映画で大号泣です。
僕たちは世界を変えることができない。But, we wanna build a school in Cambodia.
- 発売日: 2013/11/26
- メディア: Amazonビデオ
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『地雷を踏んだらサヨウナラ』と合わせてオススメしたい、カンボジア映画。
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2017年1月12日(木)
今回カンボジアに滞在出来るのは一日のみ!
目的は、アンコールツリースクールとゆうフリースクールに日本語教師のボランティアに行くためです。
とゆっても、一日しかいられないので、ボランティアとゆっても何かできてるわけじゃない。
どうしても、カンボジアで現地が見たかったとゆう、自分のわがままです。
もっと長くいないと意味ないよなーと思いつつ、
悩んだ末、今回は一日だけど、必ずまたちゃんと来る!と決めて、ラオスの予定を急遽カンボジアに変更しました。
迷惑かなーと思って行動しないくらいなら、迷惑じゃなくなるようにすれば良い!
とにかく一歩進んでみることのが大事!
なぜカンボジアかとゆうと、カンボジアは9年前に行った、人生で初めての途上国。
その時は結構色々なことに衝撃をうけました。
20歳で初めて海外旅行に行って、色々な国に行ったけど、どこが好きかと聞かれれば、カンボジアとフィリピン。とゆう位、好き。
そして9年ぶりに降り立ってみて思ったのは…
めちゃくちゃ発展してる!!
道路もすごい整備されてて、お店もたくさんあって、みんな携帯持ってます。
9年たてば当たり前なのかな?それでも、めざましい発展のスピードだと思います。
9年前の凸凹道は、キレイに舗装されていて。
それでも、9年前に感じた、この国の人の優しさとか素朴さは変わってないと感じました。
やっぱり、好きな国って、結局そこにいる人たちが好きなんだろなー。
さてさて、10時から日本語授業スタートとのことで。
9時に宿からトゥクトゥクで出発。
村の方に入ってくので、途中から舗装されてない凸凹道に。
トゥクトゥクがガッコンガッコンして、身体が宙に浮かび上がります。
中心地から30分くらいかな?とうちゃーく!
ちょっとビックリしたことに、連絡をとっていた校長のソクホンさんにはこの日結局会えず。
着くと、既に何週間か継続して日本語先生されてる方と、ネイティブの英語の先生がいました。
授業は午前と午後の2回。
まず午前は、日本語先生のなべさんについて授業をサポートさせてもらうことに。
いっぱいいっぱいすぎて写真とれなかったですが、15人くらいいたかな?
7-14歳くらいまで、年齢はバラバラ。
まずは自己紹介。
それから、日本語レベルもバラバラらしく、なべさんがそれぞれのレベルに用意したプリントを渡して一斉にときはじめます。
みんな先生!先生!とあっちこっちから声かかります。
例えば色の読み方とか。
『これはねー、むからはじまるよ。習った?』
と、ちょっとずつヒント出したり教えたり。
カンボジアの子は本当に人懐こくて、あっという間に懐いてくれて。
めちゃくちゃ可愛いです。
約一時間、午前の授業はあっという間に終了。
中心の方に戻ってお昼を食べながら、なべさんに色々話を聞きました。
今のフリースクールの現状とか、カンボジアのこととか。
あとは仕事のこととかも色々話させてもらい、これは、すごく勉強になりました。
フリースクールのことはここではあまり書きませんが、正直あまり良い状態ではないです。
日本語クラス限定かもしれないけど。
英語はきちんと先生を雇ってるみたい。
でも日本語はカリキュラムもなく、入れ替わりで来るボランティアの方にやり方も一任される…
やっぱりネットの情報とはだいぶ違うこと。
現地に入ってみないとわからないことってあるなーとかんじました。
そして、午後。
なべさんからせっかくだから、自分でやってみたら?と言ってもらい、先生初挑戦!
午後はあいうえおクラスと、上級者クラスにわかれて。
上級者クラスの2人の先生をさせてもらいました!
自己紹介から、将来の夢。そのためにいまできるとこは?という内容。
2人の生徒、ソタニとソパヤ。めちゃくちゃ可愛い!!!
授業後一緒に折り紙。
学校帰りの子も集まってきます。
ソパヤが折り紙のお礼にゴムをプレゼントしてくれた。
カンボジアは学校の数が足りないから、午前と午後に別れるんだって。
午前中フリースクールにいた子達も、午後学校に行って、また戻ってきました!
これからまた英語の授業だって。
みんなが授業に行っちゃった頃、約束してたトゥクトゥクのリディーが迎えに来てくれました。
学校に来た時に、興味があるけどちょっとシャイな様子で、
教室を少しまわりながら、
『日本語習いたかったなー』と言いました。
なので、教室で、ちょっとだけ一緒に日本語勉強。
この日の夜ご飯は行ってみたかった、バイテアイスレイ。
一ノ瀬泰造の写真がたくさん飾ってあります
この映画でどれだけ泣いたかわかりません。
いつも、泰造みたいに猛烈に何かに心惹かれて生きてみたい。と思ってしまう。
すごい悲しいけど大好きな映画。
そして、宿着。
この1日で、リディーとは色々話して、いつの間にか仲良くなって。
『I miss you…いつカンボジアに戻ってくるんだい?』
と何度も聞いてくれます。
『わたしもさみしいよー…1年以内には!必ず戻る!プロミスね!』
と、別れを惜しんだ後の一枚。
一日色々まわって7ドルと。
結構安くしてくれたけど、彼にはお金を払いたいって思ったので多く出しました。
やっぱりお金って、『人』に対して払いたいって思うなーと。
この人が笑顔になってくれたら嬉しいから、幸せになってくれたら嬉しいからお金を出す。
サービスとは人ですね。ちょっと仕事モードな話ですが。
とにかく、色々考えることがあった1日でした。
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【カンボジア】1日目★タイから陸路で国境越え!そして、VISAづくり。
現在地はロンドン!
あっという間すぎてびっくりです。早くアジア編ブログ書かなきゃ!
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2017年1月11日(水)タイ⇒カンボジアへ国境越え!
タイから陸路で国境越えの日!カンボジアへ向かいます。
わたしは前日にオンラインでバスチケット購入!750バーツ(2250円くらい)
国営のナッタカンのバスが便利でキレイと情報収集したので、ここで予約。
アソーク駅からモーチット駅まで向かいます。
バンコクの朝は通勤ラッシュがすごい!と聞いて心配してたけど、
アソーク駅でたくさん降りたから大丈夫でした!
モーチット駅に着くと、無料のシャトルバスでモーチットバスターミナルまで行けます。
一見どこから出てるのかわからないけど、周りの人に聞きまくれば大丈夫です!
バスで約5分、モーチットバスターミナル着。
アソート駅を8時に出発して、8:40。約40分かかりました!
バス会社のカウンターで、チケットに交換してもらいます。
9時発を予約しましたが、
『お前さん8:30に乗れ!急げ急げ!』と、止まってるバスに乗せられます。
あらま。とにかく、8:45頃バス出発です。
朝ごはん配られます。菓子パンぽいのと、コーヒーとジュース。あと、水。
それから、お昼ごろ国境近くの町に到着。
お昼ご飯配られます。チャーハンときゅうり。意外に美味しい。
13時ごろ、国境着!降ろされます。
このバスカードを首からぶら下げとけば、周りの人に助けられて必ずバスに戻れます!命綱!
流れにのれば良いかと思ってたら、みんなスタスタ行っちゃうので、のれません。
(ちなみに、往復とも日本人はわたし1人!ほぼ欧米人でした)
なんなら出入国で必ず1人になるので、
一人旅の人はバスで仲間をつくるか、一人でバスまで戻れるような心積もりを!
まずはタイ出国。
入国時の半券、出国カードとパスポートが必要です。
出国カード無くしてどうしよー!ってなってた欧米人がいたけど、おっちゃんが新しいのくれてました。
だからたぶん無くしても大丈夫。
タイを出国したら、カンボジアの入口が見えてきます!
そこの前にビザつくる場所が。
オンラインでも作れるようですが、わたしはここでつくりました。
1200バーツ。ドルだと30ドル。ドルのが安い。換金しとけばよかった。
ビザつくるには写真が一枚必要です!お忘れなく!
サイズは3×4を。指定より小さいからNGか?とか思ってけど、余裕でした。
たぶんサイズ何でも大丈夫。
なんならちゃんと切ってなくて三枚連なってる写真持ってったけど、切ってくれました。やさし。
無事にビザゲット!
この後入国ゲートに行かなきゃなんだけど、わたしはここで迷います。
ウロウロ。
でも、大丈夫!国境近くの町には人がたくさん!
キョロキョロしてると、『お前さんどこ行きたいんだ!?カンボジアはあっちだ!』と、みんなが助けてくれます。
あとでわかりましたが、ビザつくったら、その建物の前の道をひたすら真っ直ぐ進む!それが正解です!
わたしはアッチコッチ行ったので、それはダメです。笑
無事に入国ゲート到着!
スタンプもらったら、ちょっと引返して、カジノの前で馴染みのバスが、わたしたちの帰りを待ってます(ヾ(。・ω・)ノ
ちなみに、カジノのトイレ貸してくれるので、ここでトイレしとくのがオススメ!
バスはトイレ休憩無いし、あとカジノのトイレめちゃキレイです!
全員揃ったらバス出発ー!
カンボジア着は16時半頃でした!
ナッタカンのバスは、荷物をバスにのせたまま出入国できます。
重い荷物を引きずって歩かなくて良いし、バスも広くてキレイでオススメです!
事前情報と違うのは、カンボジアのナッタカンのバス会社の場所が移転してたこと。
中心地からちょっと離れてるので、帰りのバスチケットはこのタイミングで買っておいた方が良いかも。
わたしは町中のツアー会社で購入したので、ちょっと高かったかもです。
あとはバス内でカンボジアビザの代行を、アドオンの値段でふっかけられると書いてあったけど、それは無かったです。
みんな普通に自分でやってました。
陸路移動、時間はかかるけど、のんびりできるし、飛行機より断然安いしオススメー!
(飛行機だと、片道1万、バスは片道3000円)
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【どうしても言いたい】インドで死にそうになった話
ちょっと順番前後しますが、今すぐ言いたい本当に死ぬかと思った話。
長い上に、写真無しでお送りします。
2017年1月18日(水)
18:10ヴァラナシ発の飛行機に乗って、デリーへ向かう日のこと。
宿で空港のドロップアウトをお願いすると、15:10出発とのこと。
空港までは車で約1時間。
移動含めて、猶予は3時間あります。
インドは渋滞するから、国内線でも早めに出発ね。余裕もってね。おけです。
15:10お迎えの人来ます。車まで10分ほど歩きます。
この時はまだ知りませんでしたが、ここから、私の死闘がスタートしました。
運転してすぐ、『めっちゃ渋滞してる!』と話しかけてくる彼。
確かに、メインガート付近はリキシャと自転車とバイクと車とバスが入り乱れたひどい渋滞です。
とはいえ、渋滞はよくあると聞いてたから、『おけおけ』と言います。
しかし、ひどい渋滞に次第に苛立ち始める彼。
すごい数のクラクションを鳴らし続けます。
私『17:25まではチェックインできるから。焦らなくて大丈夫だよ。国内線だし。』
彼『ひどい渋滞だ。たぶん17時になる。』
おお!なんだ!17時ならおっけーだよ。出国手続きないし。
しかし、彼の苛立ちはおさまることをしりません。
少しだけひらけた道路に出た瞬間から、彼の本気が顔を見せ始めました。
なんと、すごいスピードで前の車を追い抜いていくではありませんか!
せいぜい片側一車線ずつ、隣は砂埃がたつ未舗装の道。
時には砂埃を立てながら、さながらマリカーのように、砂の道に。
時には反対車線から来る車が見えてないかのように、反対車線に。
どんどん前の車を追い抜こうとします。
ところが、ここはインド。
前の車もそう簡単に抜かさせてはくれません。
逆にスピードあげて張り合います。
前から対向車きてるからー!ぶつかるて!
これ、映画で観たことあるやつ。
カーチェイスなの?
すっごいスピードでぶつかりそうになりながらも、瞬間でかわします。
砂埃が舞い上がります。クラクション鳴らされます。
もう怖くて声出ません。
黙ります。
なんなら舌出したらかむ。
と、ここで。彼の電話が鳴ります。
まさかとは思うけどー…
出ました。かれ。
彼、電話に出ました。
片手運転!危ないから!
なんだかわからないけど、思い切り怒鳴って電話切ります。
ふぅ。と一息ついたのも束の間。
もう一度電話鳴ります…
で、
で、
でるのかーーーい!
電話でた!しかもこの瞬間、何故か両手離した!!
車めっちゃ揺れる。砂埃まう。
やめてーー!!!死ぬからーー!!
人間本当に恐い時は、笑えてくるみたいです。
もう恐さを通り越して、何故か笑いがこみあげてきます。
ふふふ…
すると、そんな私の様子に気を良くしたのか、
かれ、突然話しかけてきます。
『ところでヴァラナシは何日いたんだい?』
しかも、思いっきし、顔こっちむけてるーーー!!
まえ!前みて前ーーー!
私『3日だよ。ショートだよね。ハハハ(渇いた笑い)』
彼『そりゃ短いな!次はデリー?何日いるの?』
私『ね…次?デリーの?(頭まわってない)…あーロンド…まえ!まえ!』
彼、めっちゃクラクション鳴らす
ちなみに、ヴァラナシの道路は信号はありませんでしたので、
皆様が今読んだこの死闘はノンストップで一時間繰り広げられました。
そんな死闘をくぐり抜け、私はいま、無事生きてブログを書いてます。
空港到着時刻は16:30。30分も前倒しです。
かれのご満悦ぶりは言うまでもありません。
彼『どうだい?(良い仕事しただろ?の顔)』
私『すごい。はやかったね。(いろんな意味で)』
彼『だろ?チップくれるよな!』
普段だったら断る場合もあるチップ。
この時ばかりはすぐさま払いました、
神様、生きて送り届けてくれてありがとう。と。
写真は、生きてると強く実感したこの瞬間の、美しいヴァラナシの夕日です。
生きてるって素晴らしい。
ちなみに、18:15出発予定の飛行機は、一時間遅延。
この後空港で2時間待たされるのでした。
インド独特な死にそうな話を期待した皆様には、大変普通な話で恐縮です。
ちなみに、私はジェットコースターが大嫌いな種類の人間です。
どんなに好きな相手に誘われても富士急にだけは行かないでしょう。
絶叫好きのみなさま、ぜひヴァラナシに来た際は、オートリキシャだけではなく車にのってみることもオススメ致します。
みなさま、ご静聴ありがとうございました。
明日からは戻ってカンボジア編をお送りします。
生きてて良かったね。と思った方は、こちらをぽちっとお願いします。
【バンコク】2日目★RGFに潜入!&タイの晩御飯
現在地はインド!
インドの終着点・ガンジス河です。
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2017年1月9日&10日(月&火)バンコク1・2日目
バンコク1日目と2日目の夜ご飯は、バンコクで働くえりさんにお世話になりました!
ちょっとだけ、えりさんの働くRGF(リクルートグローバルファミリー)にも遊びに行かせてもらいました(ヾ(。・ω・)ノ
めっちゃキレイ!!サウス(前私が働いてたビル)よりキレイ!
そしてセキュリティ厳重!!バンコクすごいな〜
1日目も2日目も、えりさんとRGFの方々とご飯一緒させてもらって、色々話聞きました!
RGF楽しそ〜!!リクルートで大手なんだけど、ベンチャー感溢れてる!!
いいな〜私もバンコクで働きたくなりました!
もし次の働き口決まってなかったら、わたし、確実にRGFにきてる!!笑
海外で働きたい人!オススメです!
1日目の夜ご飯はココ!
タワービールから始まり
タイ料理たくさん食べました!名前忘れたけど、全部美味しかった〜!
特にトムヤムクンの白い版みたいなやつが美味しかったです!
たくさん食べて飲んで一人500バーツくらい。(他の人が多く出してくれたのでわたしの分はもっと安かったけど)
サバイジャイ
2日目はココ!
ザ•タイ屋台って感じで楽しかった〜!あと安い!
食べた後に撮るっていう。
ここもたくさん食べて飲んで、一人280バーツくらい。
イムちゃん
やはり現地を知ってる人が連れてってくれる夜ご飯は最強です!
楽しい夜をありがとうございました(^^)
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